税関

今日は、税関記念日。

1872(明治5)年に、運上所の呼びかたを「税関」に統一が決定されたことから。

税関とは、その名前からも分かるとおり「税金の徴収」と「関所や通関手続き」などを行う、国の行政機関です。

通関とは、輸出入者が、貨物の検査を受け、輸出入の許可を得ること。その審査や検査を行っているのが税関です。江戸時代でいう、関所といったところでしょうか。

また、日本へ輸入されるものにかかる関税や消費税も徴収しています。その額は、日本の国税収入の1割を越えるくらい。

日本国内の産業を守るために、海外のものがすごく安い場合に、関税が多くかかる場合もあるようです。

さらには、日本では輸入が禁止されているものを、密輸入されないように守ってくれたり。

海外から帰国した際に、港や空港で荷物検査が行われている印象が残っているかたも多いのではないでしょうか。

直接は関わったことがないひとでも、私たちの生活が安心かつ安全であるために、大切な存在ですね。

自分の生活に、関税のイメージを照らし合わせてみるとしたら。

税金と正しく向き合い、自身に安全で安心なものを取り入れる。

例えば、税金について。最近しったことは、株で損失を出した場合。3年後までは、利益がでた年に納めた税金の一部が返ってくるということ。

例えば、昨年に三万円の損失をが出ていても。今年に三万円の利益がでていたら。今年、徴収された税金が、ほぼ返ってくるようです。

そのためには、キチンと確定申告をしないといけないのですが。

今年は、株で利益をえた人が多いという話題を耳にしますが。その反面、全体の1割くらいの人しか株で勝てないとも言われているので。

過去の3年間で、損失を出した人のうち、どれだけの人がこのことを知っているのでしょうか。

他にも、サラリーマンよりも個人で事業をしたほうが、税金などで優遇されることもあり、転職者が増えたとも聞きます。

誰も教えてくれないので、自分で情報をとりにいく。

納めている税金について。見直してみるのもいいかもしれません。

そして、安全で安心なものを取り入れるについては、やはり健康面が多いでしょうか。

身体にいいものを食べるのはもちろんですが。

身体に悪いものを取り入れないため。まずは、それを知ることから。

ファーストフード、ポテトチップスをはじめとするスナック菓子。

ジュースやケーキ、お酒、タバコなど。

好きなものが多いかたもいると思うので。食べないというよりも、身体には良くないものだと知り、控えるようにするだけで違うと思います。

私たち、一人ひとりの関税とは。自分の「意思」だと思いませんか。

経済面と、健康面。

関税など、恵まれた生活環境に感謝しつつ。自身の生活を見つめ直す機会にしてみてはいかがでしょうか。

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